保険サポーター
​~保険加入者が知っておきたい情報~

【チェックリスト付】病気になったらこんな保険の請求もれに注意

最終更新: 5月10日


保険は“自ら請求しなければ”支払われません。

そんな中、請求できるはずの保険に気づかないことが原因で、受け取れるはずの保険を受け取っていないケースが多発しています。





今回取り上げるのは、「病気になってしまった」ケースの請求についてです。

とある35歳男性のケースを見てみましょう。




―― 事例 ――


脳卒中で倒れ、100日間入院治療を続けましたが、重度の言語障害が残ってしました。



【受け取った保険金】

「入院給付金50万円」「手術給付金15万円」

⇒A生命の「終身医療保険」



【でも実は他にも請求できる保険があったんです!】

① 高度障害保険金4,000万円

⇒ネット加入の定期保険(B生命)


◇なぜ気づかなかったのでしょうか?

「死亡していないので、定期保険(死亡保険)から保険金が支払われるとは思いませんでした」


② 特定疾病保障2,700万円(ローンの残債)

⇒住宅をローンで購入したときに銀行で加入していた団体信用保険


◇なぜ気づかなかったのでしょうか?

「そもそも保険に加入していたことを認識していませんでした」


③ 保険料570万円の払込が免除

⇒知人の営業マンから加入していた60歳払い変額終身保険の「払込免除特約」


◇なぜ気づかなかったのでしょうか?

「特約の存在を知りませんでした」



きちんと請求していれば、【合計6,700万円】も受け取ることができ、【保険料570万円】の払込が免除になっていたのです!



~病気になった場合~

病気になった場合にもれなく保険を請求するためのチェックワード

保険・共済の書類から特約も含めて、以下文言の記載を探してください!


【チェックワード】

  病気になったら(共通) 

     □ 医療  □ 入院  □ 疾病  □ 治療


  がん・特定疾病と診断された場合

     □ がん  □ 悪性新生物  □ 〇大疾病  □ 特定疾病


  介護・障害状態になった場合

     □ リビングニーズ  □ ナーシング  □ 介護  □ 重度障害

     □ 高度障害


仕事ができなくなった場合

     □ 所得補償  □ 就業不能



【こんな請求もれに注意!】

  • 会社や学校で加入している「団体保険」

  • 「クレジットカード付帯」「ネット契約」「コンビニ契約」の保険

  • 払込を終了していて保障が継続している保険(口座の引き落としが無く、証券を紛失していることも多い)

  • 住宅購入(ローン)時に加入した保険(団体信用保険)

  • 保障の対象(被保険者)が「家族型」「夫婦型」の保険

  • 様々な保険に付帯している 「保険料払込免除」の特約

  • 死亡や貯蓄を目的とした保険の特約

  • リビングニーズ特約(余命半年と判断されたら死亡保険を前もって受け取れる特約) ※保険料の表記がないので加入していることを忘れやすい

  • 「ナーシングニーズ特約」「ナーシングケア特約」「介護前払特約(所定の介護状態で死亡保険金を前もって受け取れる特約)」※保険料の表記がないので加入していることを忘れやすい

  • 「患者申出療養特約」「先進医療特約」 ※保険料が安いので加入していることを忘れやすい

  • 高度障害保険金 ※保険料の表記がないので加入していることを忘れやすい

  • 女性特有の病気の場合 ※「女性保険に入っていないから請求できない」と請求を諦めるケースが多い


[特記事項]

※多くの保険に「医療相談サービス」が無料付帯しているので、ぜひ内容を確認してみて下さい。





―― 対策 ――


①保険証券は一カ所にまとめておきましょう!

②保険証券は紙だけでなく、データでも保管しておきましょう!

③元気なうちに家族と共有しておきましょう!


【保存版】保険加入後は必ずチェック!請求もれ防止のためにすべき5ステップ




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4,000万円の請求漏れがある例も!?

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