保険は“自ら請求しなければ”支払われません。
そんな中、請求できるはずの保険に気づかないことが原因で、受け取れるはずの保険を受け取っていないケースが多発しています。

1人暮らしをしていた45歳女性のケース
保険証券の焼失・流失した場合
―― 事例 ――
在宅中に地震による津波で自宅もろとも流されてしまいました。
一命はとりとめたものの、片腕片足を切断し、意識不明の重体です。
【受け取った保険金】
「入院給付金60万円」「手術給付金15万円」
⇒離れて暮らしていた母親が代わりに請求した、A生命の医療保険
【でも実は他にも請求できる保険があったんです!】
① 高度障害保険金500万円
⇒外資系保険営業マンから15年前に加入した、一時払外貨建終身保険(B生命)
② 重度障害共済金など1,200万円
⇒共済(C共済)
◇母親はなぜ気づかなかったのか?
「保険証券が流失したため、母親は契約の存在に気づきませんでした」
きちんと請求していれば、【合計1,700万円】も受け取ることができたのです!
―― 対策 ――
①保険証券は紙だけでなく、データでも保管しておきましょう!
②元気なうちに家族と共有しておきましょう!
③あらゆる保険を「請求できるかも!」と疑い、保険会社や代理店に問合せるようにしましょう!
「請求できる保険に気づける!」
「保険証券をパシャっと撮影するだけ!」
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